お客様事例
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製造業

Fenaco

【日本語版レポート】デロイト社から消費財の大企業と評価されたFenacoは、ほぼスイス国内だけで製品を製造・販売しています。

課題

セキュリティ運用が分散化し、境界セキュリティツールによる可視性が制限されている。

選考基準

AI主導 SOCの非効率性を自動化するネットワーク検知およびレスポンス (NDR) ソリューション。

結果

  • ネットワーク内部およびインターネットを行き来するトラフィックにおける攻撃行動を可視化し、脅威をカバーする。
  • 手作業を自動化することで、脅威調査やインシデント調査などの重要な要件に集中する時間を増やすことができます。
  • 重要なアラートへの対処を容易にする優先順位付けされた検知機能

Fenaco, Mega-producer of Consumer Goods, Relies on Vectra in the SOC

課題

Fenacoは、セキュリティ・オペレーションが分散化し、境界防御をファイアウォールとログに依存しているため、スケーリングが難しく、ネットワーク内のサイバー攻撃者を十分に可視化できないという課題に直面していた。

ソリューション

こうした課題に対処するため、FenacoはVectraのAI主導 Network Detection and Response (NDR) プラットフォームを導入し、特にVectra Detectと VectraStream ソフトウェアを活用しました。これにより、一元化されたセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)の設立が可能になり、多くの手作業が自動化されたことで、サイバー脅威の検知とレスポンスにおけるSOCの効率が向上しました。

顧客メリット

Fenacoは、Vectra AI プラットフォームを利用することで、ネットワーク内部での攻撃者の行動に対する優れた可視性を獲得し、迅速な時間対価値を実現しました。さらに、VectraStream 、より迅速な脅威調査を実現し、決定的なインシデント分析のためにセキュリティを強化したメタデータを提供しました。また、Splunkとのシームレスな統合により、脅威の調査時間を数日からわずか数時間へと大幅に短縮しました。

「Vectra と Splunk の統合は非常にシンプルで簡単だったため、SOC の立ち上げと運用を非常に迅速に行うことができました。今では、最も重要なアラートは Vectra を参照し、調査のために syslog とメタデータを Splunk に送信しています。」

Gustavo Ricco氏
Fenaco Informatikのセキュリティ・オペレーション・マネージャー

「Vectra AIは、攻撃者がネットワーク内部で何を行っているかについて優れた可視性を提供してくれます」

Gustavo Ricco氏
Fenaco Informatikのセキュリティ・オペレーション・マネージャー