Vectra AIに少し変化があったことに気づいていただけましたでしょうか?

Webサイトのデザインが新しくなりました。ブランド表現も以前より力強くなっています。そして、ロゴの中の「AI」をこれまで以上に目立つ形で打ち出しました。

Vectra AIという社名の会社がAIを強調したという点については、今の流れを汲んであまり驚くような話ではないかもしれません。

しかし、当社が今これを行っているのには理由があります。それは、AIが突然注目されるようになったのでその流れに沿ったわけではありません。AIに関しては、私たちが長年目指してきた考え方に、ようやく世の中が追いついてきたのです。

AIはサイバーセキュリティの状況を一夜にして変えました。

攻撃者はこれまで以上に素早く行動し、企業環境はますます動的になっています。人間、マシン、アイデンティティ、サービス、クラウドワークロード、そしてAIエージェントまでもが常に変化し続けています。現代のネットワークは、外側から監視できる静的な存在ではありません。リスクが発生し、拡散し、短時間で大きな影響を及ぼす可能性のある、生きた環境なのです。

防御側にとって、これは仕事がさらに難しくなったことを意味します。ツールが増え、データが増え、アラートが増え、AIノイズも増えました。

減ったのは時間だけです。

だからこそ、Vectra AIはより明確さを提供するのです。

AIが加わった新ロゴ

まずは分かりやすい話から始めましょう。

私たちはロゴに「AI」という言葉を加えました。しかし、それはAIが私たちにとって新しいものだからではありません。AIは、常にお客様と共に防御を実現するための中核にあり続けてきました。

Vectra AIは10年以上にわたり、サイバーセキュリティにおける最も困難な課題の一つにAIを活用してきました。防御側が自社環境で何が起きているのかをリアルタイムで理解し、本当に重要な事象を見極め、攻撃が被害につながる前に対処できるよう支援してきました。

他社がAIを後付けで導入する前から、AIを基盤としてきました。

今日、ほぼすべてのセキュリティ企業がAIを掲げています。率直に言って、Vectra AIはそれを脅威とは捉えていません。むしろ、取り組みが正しかったことの証明だと考えています。市場は、当社が常に目指してきた方向へと向かっているのです。

新しいロゴは方向転換やイメージチェンジではなく、AIブームに便乗しようとしているわけでもありません。

ブランドが、ようやく会社の実態に追いついたのです。

ロゴにあるAIは、Vectra AIを他社と差別化してきた本質を表しています。防御側のために設計されたAI。振る舞いを観測するためのAI。本当に重要なシグナルを浮かび上がらせるAI。そして、スピードが求められる場面でセキュリティチームが自信を持って行動できるよう支援するAIです。

同じ約束

私たちの約束は変わっていません。

Vectra AIは、現代の企業を最新の攻撃から守り、世界をより安全で公平な場所にすることを使命としています。

この取り組みは、単なる検知以上のものです。もちろん検知は重要です。しかし、防御側に必要なのは新たなアラートではありません。何が起きているのか、何が重要なのか、そして次に何をすべきなのかを理解することです。

だからこそ、私たちのブランドは3つの考え方を中心に据えています。

可視化:現代のネットワーク上で、誰が、何が動いているのかを把握すること。

シグナル:その瞬間に本当に重要な振る舞いを見極めること。

コントロール: 被害が発生する前に、自信を持って行動を起こすこと。

これらは、今まさにセキュリティチームが必要としているものです。「混乱ではなく明確さ」、「誇大表現ではなく実践的な支援」、「摩擦ではなくスピード」これが本当に求められているものです。

共同ディフェンダーとして

Vectra AIにおいて、今後さらに目にするようになるもう一つの点は、「共同ディフェンダー」という考え方です。

その言葉は私たちにとって大切なことです。

優れたセキュリティベンダーは、外野から大声で指示を出すベンダーであるべきではないと考えています。当社は、防御側と同じ立場で戦う存在であるべきだと考えています。

つまり、シンプルで、現実的で、率直であることを意味します。ノイズを増やすのではなく、ノイズを取り除くことを意味します。AIの誇大広告ではなく、AIによる成果を提供することを意味します。そして、この仕事がどれほど難しいかを理解し、防御側がより速く動き、本当に重要なことに集中し、リスクを低減していることを証明できるテクノロジーを提供することを意味します。

セキュリティチームに必要なのは、さらなる不安を煽ることではありません。AIを装った見せかけの対策も必要ありません。

必要なのは、状況を明確に把握し、迅速に判断し、自信を持って行動できるよう支援してくれるパートナーです。

これこそが、このブランドの進化を支える精神です。

これから何が変わるのか?

新しい「Vectra AI」ブランドは、段階的に展開されていきます。

すでにウェブサイトの更新を開始しています。今後、デジタル体験、コンテンツ、キャンペーン、イベント、製品のタッチポイントなど、さまざまな場面で新しいロゴやビジュアルアイデンティティが登場する予定です。また、今年参加するガートナーのSRMイベントや、この夏開催されるBlack Hatでも、新ブランドを展開していきます。

この展開は一夜にしてすべての場所で実現するわけではありません。ブランド戦略は、セキュリティ対策と同様、集中力と規律を持って取り組むことで、より良い成果が得られます。しかし、その方向性は明確です。

Vectra AIは、現代の企業に向けたAIネイティブのセキュリティおよび可視化ソリューションを提供する企業として注目を集めています。

単に大きな声を出すためではありません。

より明確に。

より大胆に。

より直接的に。

そして、防御側にとってより役立つ存在になるために。

それは、世界はこれまで以上に騒がしくなったからです。

そして防御側には、より鋭いシグナルが必要です。

よくある質問 (FAQ)