カリフォルニア州サンノゼ、2021年3月2日-ネットワーク検知・レスポンス(NDR)のリーダー企業であるVectra AI は本日、Cloud Security Alliance(CSA)に加盟したことを発表しました。CSA は、クラウドコンピューティング環境の安全性を確保するためのベストプラクティスを定義し、その認知度を高めることを目的とした世界有数の組織です。
Vectra およびその主力製品であるCognito脅威検知とレスポンスプラットフォームは、クラウド、データセンターのワークロードからユーザーやIoTデバイスに至るまで、世界で最も重要な企業組織がサイバー攻撃をリアルタイムで特定、ハント、調査することを可能にする。Cloud Security Allianceのメンバーとして、Vectra 、クラウド環境におけるネットワーク検知とレスポンス、攻撃行動の分析から得た専門知識を提供し、クラウドセキュリティに関する高度な情報に基づく教育プログラムの構築を支援する。
「この1年間、私たちは歴史上最も衝撃的で広範なサイバー攻撃を目の当たりにしてきました。このことは、あらゆる業界の IT プロフェッショナルのために、クラウドセキュリティに関するより多くの情報に基づいた教育イニシアチブの必要性を浮き彫りにしました」と、Vectra のアメリカ担当 SVP であるマーティ・サンダースは述べています。「我々は CSA と協力しながら、クラウドコンピューティングの専門家たちと協力し、クラウド環境に対するすべての攻撃を防ぐことができる世界を作ることに専心し続けます。」
同社はCSAメンバーと協力し、クラウド技術のセキュリティ・ベストプラクティスに関する教育イニシアチブの開発・提供を支援するとともに、同アライアンスが推進する研究プロジェクトやイベントにも参加する。
「Cloud Security Alliance の CEO である Jim Reavis 氏は、次のように述べています。「何千もの組織に対するネットワーク検知とレスポンスのプロバイダとして、Vectra は、クラウドにおける進行中の攻撃の防止と阻止、および脅威の動作の分析に関する幅広い専門知識を持っています。」このレベルの知識により、Vectra を CSA に迎えることができ、クラウドのセキュリティ専門家チームと協力して、世界中のクラウドエコシステムの安全を確保するために必要なベストプラクティスを教育し、認識を高めることを楽しみにしています。」